【春分】増えていく国土【DC-8】

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Sステージを除けば、春分イベント最終であり最難関であろうDC-8に挑みました。

通常作戦

まずは、砲撃機の射程外に防衛ラインを構築します。
初期の構想では、速攻で砲撃機を撃墜して左寄りに配置することを検討してましたが、中盤に出てくる追加の砲撃機によって壊滅させられたため、この形になりました。

2ブロック以上でないと止められないコマンドーも、相変わらず厄介。
一定のペースで淡々と連続して登場するので、適宜バグパイプのスキルを合わせてどうにか対処してます。

砲撃機はゴールデングローや血掟テキサスで撃墜し、役目を終えた先鋒は下げてボスの迎撃体制を整えました。

ここのボスは「皇帝の利刃」
一時期流行した、「火力集中による秒殺対策で、HP減少がトリガーとなるカウンターを持つボス」です。
中途半端な集中砲火はハイペースでのカウンターを連発され、一気に戦場が死屍累々となることもしばしば。

それを踏まえての対抗手段は。
まず第一形態はカウンターの回数が少ないため、スルトメインで殴ってカウンターを受けてもらいます。
援護射撃としてタイプライターも添え、まずは1回撃破。

そして第二形態は、デコイとしてテキサスを差し込んでから、チェンと前衛アーミヤによる絶影コンビで瞬殺。
一応モルテとタイプライターも添えてます。

詳細な理屈と挙動は知りませんが、要するに「ボスのカウンターが発動しようとしている間に超高速でHPを減らすと、それによって次以降のカウンターがトリガーすることはない」ということのようで、カウンターを受ける回数を減らすことができるんですね。

さらに絶影は発動中無敵のため、カウンターの優先順位である「より多くダメージを与えたオペレーター」に該当しても狙われることはなく、その次にダメージを与えたオペレーターもしくは最後に置いたオペレーターの位置にカウンターを誘導することが容易というメリットもあります。

カウンター着弾地点の周りにはデバフエリアが発生してしまうので、影響が少ない位置にデコイをおいて誘導してます。

ここにいたるまでに演習券をだいぶ消費しつつも、まずは通常作戦をクリアできました。

強襲作戦

強襲作戦の常として敵全員の能力が底上げされており、コマンドーや精鋭先鋒にもさらなる戦力を割く必要が出てきました。

中央ルートにいたチョンユエは、スキルが発動すれば安泰なんですがその段階まで耐えきるのが安定せず、放置でも盤石なマウンテンに変更。
地味に強くなったコマンドーには、アーミヤを早めに配置することで対応しました。

そしてボス戦にこぎつけるわけですが、強襲効果によりカウンター技「国土」の使用回数が増えてます。
瞬殺方法が潤沢にあるなら事実上無視できるんですが、ひとまず第一段階はデコイを増やすことでカウンターの発動回数増加を相殺する方針で挑んでます。

カウンターの発動回数3回に対し、スルトとムリナールで攻撃しつつカウンターを受けてもらい、残る1回は右上の空き地に置いたテンニンカに受けてもらいました。

これでどうにか、メインの布陣を焼かれることなく第一形態を撃破。

第二形態は、致命傷を受けても即退場とはならないスルトにデコイをやってもらい――

――ダブル絶影でカウンター回数を1回におさえて倒し切る作戦で挑みました。

が、削りきれず。
演習だとうまくいったんですが、違いがよくわからず。
スキルの発動タイミングやらなんやら色々あるのかもしれません。

もちろん、不測の事態に備えて二の矢・三の矢は用意してます。
今回は、二の矢であるラグナロクとゴールデングローで仕留めることができました。

二の矢でもだめだったときは右側で先鋒ズ&ムリナールを差し向けるつもりでしたが、そこまでする必要はありませんでした。

通常と強襲で微妙に作戦を変える必要に迫られた影響もあり、演習券を使い切る激闘となりましたが、どうにかこうにか突破できてひとまずは安堵しました。

あとはメンバー固定で理性消費なしのSステージを残すのみ。
さすがにメンバー固定で理不尽な難易度ということもないでしょうし、失敗にリスクがないので気軽に楽しめそうです。

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