【導灯の試練#2】いつぞやの記憶【TN-3 標準・指定】

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導灯の試練#2の3ステージ目に挑戦しました。

マドロックはまだしも、マンフレッドと蒸気騎士との連戦を副砲に撃たれながらとなると、マップ見ながらイメトレしてるだけでも精神が削られます。

標準試練

左上に最初からいるシャーマンを強制移動させることで蓄音機を奪われずに済むことを小耳に挟み、ギミックブレイク大好きな私は飛びつきました。

しかし放水砲を添えるのが必須かどうか分からず、とりあえず単騎で試してみると、シャーマンは微動だにせず。

後で試したところ、ポンプと隣接してのスキル3なら特化なしのSLV7でも吹き飛ばすことができました。

やり直そうかとも思いましたが、大失敗というわけでもなく、演習のつもりでいけるところまでいってみることにしました。

巨像は安定のスルーで耐久値受け。
危機契約で登場したときの常套手段にしてます。

マドロックは、スルトとゴールデングローにおまけの血掟テキサス割り込みで仕留めました。

続くWAVE2からは副砲による砲撃がスタート。
ブロック3で耐久力のある面々を多めに採用しておきましたが、医療の方は砲撃を意識せず範囲医療だけを選んでしまっていることにここで気づきました。

「ブロック3の砲撃誘引オペレーターでボスをブロックしつつ、医療で砲撃の範囲外から回復する」ことができる地形が見つかりません。
仕方がないので、ホシグマ・マドロック・ムリナールを回復無しで順番に使い潰しながら、砲撃を誘導。
ボスを砲撃に巻き込んだタイミングで、スルトや血掟テキサス、あるいは砲撃を引き受けた直後のムリナール自身で強引に削っていきました。

ボスの侵攻に合わせてブロック3を差し向けながら、必死の抗戦。
左側の密集地帯に砲撃されたら終わりです。

抑制ユニットは砲撃の存在を知っていたので迷わずリカバリーキット(全オペレーターのHP・防御力・被回復効果の上昇)にしており、そのおかげで重装たちは砲撃にさらされながらボスを抱えてなお粘り強く持ちこたえてくれました。

おかげでローテーションが間に合い、どうにかこうにかボスを倒してWAVE2もクリア。

WAVE3の展開はいまいちわかっておらず、1回全員下げて仕切り直しです。

ここでようやく、重装だけでボスと砲撃を受けとめつつ医療で回復できる地形が見つかりました。
これを軸にほかのオペレーターの配置も決めていきます。

まずは自陣前を防衛しつつ、スキルでボスも攻撃できる位置にムリナールを。

続いて、再配置のしすぎて高くなったコストを払うためにテンニンカ。
タイプライターで安全な位置からボスを狙うべくパゼオンカ。
浮遊機雷とボスの天空爆撃の避雷針にマドロック。
最後に安定の全域攻撃ゴールデングロー。

これがうまくハマり、地道にボスを攻撃し続けて倒し切ることに成功。

なんと、お試しでやってみた1回目でクリアという望外の結果に恵まれました。

ムリナール周辺に、ほかに置くところがないからと密集する形になり、それがボスの天空爆撃を分散して比較的安全に受けられれることに繋がったのも大きかったです。
まぐれですが。

なによりも、副砲で常に狙われつつボスをまともに受け止めているのに、範囲ヒーラー1名の回復だけで余裕で耐え続けてくれたホシグマがMVPです。
モジュールだけでなく抑制ユニットの効果も大きいとはいえ、驚くべき安定感でした。

蒸気騎士は、安定して抱えられる状況を作るのが何より大事で、それさえできるならあとはどうとでも料理できると思ってます。

指定試練

例によって編成上限が減らされたため、またも人員の厳選に頭を悩ますことになってからのスタートに。
基本的な方針は、標準試練がうまくいったのを踏まえ、なるべく同じ趣旨での攻略をいかに少人数で再現するか、です。

まずギミックブレイカーウィーディーは外しました。
冷静に考えると、「実質マドロック単体のためだけに、WAVE2以降の使い所が限られるオペレーターで1枠使う価値はない。というかぶっちゃけ枠に余裕が全然ない」と判断してのことです。

あと、任務達成のために「ヴィクトリア陣営のオペレーターでボスを1体以上倒す」必要があり、これはゴールデングローで狙うことにしました。
ゴールデングローがヴィクトリア所属というイメージはなかったんですが、おかげで狙いやすいので助かります。

そんなこんなでWAVE1開始。
マドロックには苦戦しなかったので戦力をケチったら、あっさり突破されて敗北しました。

仕切り直しの2回目では、スルト・ムリナール・ゴールデングローの贅沢3人セットで撃破に成功。

ゴールデングローで仕留めることができたかどうかはよくわかりませんでしたが、あまりこだわりすぎてクリアに失敗しても本末転倒なので、無理なく狙ってうまくいったらラッキーくらいのつもりでやりました。

達成できなかったら、周回時専用パワーアップを活用してもう一周すればいいやというゆるい狙い方です。

そしてWAVE2。
今度はちゃんと射程が広い医療代表としてルーメンを起用し、ホシグマを回復できるので盤石です。

そのはずが、敵を抱えすぎて耐えきれませんでした。

代打マドロックで凌ぎつつ、スルトでボス第一形態を撃破。

さらに第二形態はムリナールで仕留めました。

スルトとムリナールは、「砲撃受けても耐えられる対ボス決戦火力」として採用しており、期待通りの活躍をしてくれたといえます。
砲撃の範囲内にも置ける配置の自由度の高さのおかげで、多少の雑さが許容される気楽さと、砲撃によるボスの弱体化中にスキルを合わせやすいという便利さがより享受できるのがお気に入り。

ボスを倒したので次はWAVE3だと気を抜いていたら、残敵が結構強くて危なかったです。

WAVE3用の位置に早々とホシグマを置いて砲撃を誘導しつつ、左にいるシージのブロック数を増やされないようにスルトを動員して一気に敵を殲滅して切り抜けました。

WAVE3は標準試練と同じコンセプトをほぼ再現できました。
マドロックを置く位置は1マス間違えましたが。

最後はきっちりゴールデングローでボスを倒すことに成功し、任務も達成です。

やる前から近年まれに見る難関の予感がし、おおむねその通りでした。
ただ、結果だけ見れば、指定試練で凡ミスによる作戦失敗が1回あっただけのほぼストレートクリアです。
(恢弘作戦は除く)

どのボスも何度となく戦い、何度も煮え湯を飲まされてきた連中なので、基本的な対処法がいやでも身についてしまっているのが勝因でしょうね。

おそらくトータルで数百枚は消えていった演習券や、数えたくもないほどの敗戦に次ぐ敗戦がかつてあったからこその今回の勝利だと思います。

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