【アークナイツ】敵としてのドゥリン族

この記事は約3分で読めます。

今日のテーマは、イベントエネミーに関する、いわゆるフレーバーテキストについて。
フレーバーテキストとは、ゲーム内における性能とは関係ない、雰囲気づくりのための説明文のことです。

新たなイベントエネミーの能力である「(特定条件下で)物理回避+100%」が話題になっていて、それをきっかけに敵データを参照してみたら、これがまた面白い。

ドゥリン族の性質がよく表れた、とぼけた滑稽味とでもいいましょうか。
どれもこれも笑いのツボにはまってしまいました。

なので、特に気に入ったものを整理してまとめておきたいと思います。

酒類愛好家

酒類愛好家

いい感じに酔っ払って、自分が邪悪な生物と戦っていると思いこんでいる。

酔いと時間制限付きの回避能力の因果関係が気になるところ。
酔拳説がかなり有力ではあるようです。

湖畔のボランティア

湖畔のボランティア

アマチュアライフセーバーだけど救助対象がいなくてすることがないというおマヌケさ。
そこからなぜ「ボクシングの練習をするしかない」に繋がるのかが意味不明ですが、だから面白い。

サンドキャッスル建築家

サンドキャッスル建築家

砂のお城を作ることを趣味としているドゥリン人。

波を立てられてサンドアート作りに支障をきたしたので、アーツユニットを装着して報復に打って出るという大きな振り幅。

バレーボールサーブ車

バレーボールサーブ車

独りぼっちの観光客向けに設計されたビーチバレーのサーブを打つ車。ビーチバレーをしに来た人が多すぎるため、全く使われない。

「独りでもビーチバレーを」という設計思想からしてズレているような気が。
そして結局使われないというオチ。

それがどういう経緯で、自走しながらボールを連発してくるエネミーになったのかは不明です。

ミード級ソバーロボ

ミード級ソバーロボ

「放水砲で酔を覚まさせるサービスをするけれども、誰が酔っているのか識別できない。」
つまりは単なる無差別放水車。

ビーチ全体を震撼させる強大なマシン。

「物欲の拮抗者」

「物欲の拮抗者」

事の顛末を説明する前に、力で勝敗を決めてしまおう。

これはだいたいいつもそうなので共感するばかり。

あと、現イベントの配布オペレーターが敵としても登場する珍しいパターン、というより覚えている限りではほかにないパターンでした。

敵としての強さは、よくわからずじまい。
濁心スカジとワルファリンで攻撃力を増強したエクシアで、ガワだけでなく中身もほぼ削りきっての圧勝でした。

瞬殺できるなら楽だけど、野放しにすると厄介なタイプのボスだったのかもしれません。

まとめ

前回のイベントとの温度差がすごいですね。
正確には、今回のイベントが極めて例外的に明るいということになりますが。

なんとなく倒してるエネミーも、こういう裏設定を踏まえるとまた違う見方もできて面白いです。

タイトルとURLをコピーしました