アークナイツの3周年記念公式生放送にて、「解放されたモジュールランキング」が発表されてました。
![](https://yuru-gamer.com/daily-arknights/wp-content/uploads/2023/01/module-ranking-2022.jpg)
本日はこのランキングと自分のモジュール解放状況を見比べてながら、雑感を語ります。
10位:グラベル
みんなのデコイ。
モジュールの効果は「撤退時にコストの8割を返却」
高速再配置オペレーターは何回も撤退と配置を繰り返す前提で起用されるので、コスト減の効果は便利そうではあります。
ただ、もともとの配置コストが安く、今のところ「ここでモジュールのコスト返却効果があったら負けなかったのに!」というギリギリの状況になったことはありません。
というわけで、いつでも解放できるように前提条件はクリアしていますが、まだ未開放です。
9位:リー
配置中はずっとコストを消費し続けるというデメリットが軽減されます。
モジュールがないとコストの自然回復が相殺されて実質ゼロになってしまうので、ちょっとずつでも回復するようになるのはありがたいです。
スタンと凍結を無効化する強力な素質も代償としてコストを消費することも踏まえると、維持コスト軽減の恩恵は大きいと考えて解放しました。
8位:耀騎士ニアール
ブロックされている敵を攻撃するとき攻撃力が115%まで上昇する効果。
個人的にあまり注目してなくて、解放してません。
でも、枠に余裕があればピンチの時の保険として優先的に編成してるので、解放したほうが良さそうですね。
7位:パフューマー
同時回復数が3人から4人に増加。
しかし、密集している大勢を回復する必要があるとして、濁心スカジやフィリオプシスで足りるならその方がいいですよね。
「どうしてもモジュールを解放したパフューマーでなければならない」状況が思いつけないということは、私のプレイスタイルとはいまいち噛み合っていないということなのでしょう。
解放は見送り中。
6位:ファントム
グラベルと同じく、撤退時のコスト返却量が増加。
耐久力のグラベル、封印能力のワイフー、そして火力のファントム、みんな便利です。
でもやっぱり、このモジュールがないとコスト不足で戦術が機能しないという状況に遭遇したことがありません。
充分以上のコストを無駄になろうとも貯めたがる、そんな私の性分も影響してそうですね。
5位:ジェイ
リーと同じく、配置中に要求される維持コストが軽減されます。
統合戦略で常用といっていいほど愛用しているので、強化の一環でモジュールも解放してます。
☆4なので少しの希望で昇進2できるのも良いですね。
4位:バグパイプ
敵を撃破するたびに獲得できるコストが1から2に倍増。
結構インパクトの大きい効果です。
普段は、素質によってテンニンカやテキサスの初速を上げるために編成入りしてます。
とはいえその2人だけだと最初の侵攻を捌ききれない場合もあり、その場合は自ら戦場へ。
撃破時のコストの増加が勝敗を分けるケースは少ないかもしれませんが、戦力の展開速度は確実に早まりますし、なによりコストを稼ぐのが好きなので即解放しました。
3位:フィリオプシス
回復できる範囲が1マスだけ増え、真正面には4マスまで届くようになります。
たかが1マスですが、3マスだと届かないけど4マスなら届く状況はかなり多いです。
たぶん、前方への射程が範囲医療は3、単体医療は4であることを踏まえてマップ上の高台の配置が決められてるからではないでしょうか。
フィリオプシスは個人的に最も採用率が高い医療(ケルシーは重装)と断言できるほど愛用しているので、迷わず即解放でした。
2位:ナイチンゲール
フィリオプシスと同じく、回復範囲が1マス追加。
でもフィリオプシスでも良いなら常にフィリオプシスを選ぶので、まだこちらのモジュールは解放してません。
ナイチンゲールでなければならない状況となると、たいていはスキル3による広範囲対術バリア+大回復が必要なときでしょうけど、その際はモジュールなくても正面4マスまで届きますし。
いちおう、いつでもすぐ解放できるように前提条件は満たしてます。
1位:リィン
召喚ユニットの最大所持数が増加、配置コストは減少。
より使い勝手が良くなるので、1位になるのも納得です。
もちろん私も解放済み。
総括
完全に個人的なランキングを付けるとしたら、バグパイプ、フィリオプシス、リィンが上位3人になります。
さらに、強いて順位をつけるとしたら。
本当に僅差ですが、1位から順にフィリオプシス、バグパイプ、リィンです。
これはモジュール効果の強力さというよりは、採用率の高さで決めてます。
ほかの面々も共感できる顔ぶればかりですし、逆に「なんで入ってないの?」というオペレーターはいませんでした。
(帰溟スペクターが入ってないのは、まだ真価を発揮していないのと集計期間の影響と思われます)
評価と実態はだいたい固まってるということでしょうか。
ともかく、とても興味深く、かつ参考になるデータでした。